ランドセルの選び方
あなたは、孫へランドセルをプレゼントする予定ですか?

ランドセルの選び方で失敗しない注意点はどのような点でしょうか?

ランドセルを孫へプレゼントして後悔をしない為に、どのような点を気を付ければ良いのでしょうか?

ランドセル選びで失敗した先輩ママの実例の口コミを元に紹介していきますね。

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ランドセルの選び方で失敗しない為には?

4月の新入学に備えて、ランドセル商戦は、年々早くなっています。

小学校に入学した孫をもつ友人から聞きましたが、ランドセルの購入時期は、ゴールデンウイークと8月のお盆休みの時期がピークとのことです。

長期間のお休みで、帰省した時や、孫の家に遊びに行ったときに、ランドセルを選ぶ人が多いとのこと。

 

ランドセルを選んでから、「失敗した」「後悔した」とならないよう注意点を、口コミの実例を見ながら確認してみましょう

ランドセルの選び方を失敗しない注意点 1.ランドセルの素材

ランドセルの選び方の1つ目の注意点は、ランドセルの素材です。

ランドセルの素材は、大きくわけて、人工皮か天然素材になります。

  • クラリーノ(人工皮)1kg~1.2kg・・傷がつきにくい
  • 本皮・コードバン(天然素材) 1.3kg~1.5kg・・傷は意外とつくが、型崩れしにくい

 

天然素材のランドセルの方が、見た目もよく、馴染んでいきます。

只、実際、購入した人に聞くと、クラリーノの方が評判は良いですね。

 

又、ランドセルの外側の素材は確認したが、内側の素材を見落としたということもありますので、内側まで、しっかり確認することが必要です。

 

ランドセルの素材の失敗の口コミの実例

皮なんて買ったら 雨の日、大変だったなぁと感じました。なにより、あまりいいもの買って、子供に対して叱らなくてもいいことで叱る、ってのも 無駄なストレスです。

出典:http://www.mamacomi.net/modules/d3forum/index.php?topic_id=1353

カブセのデザインや色は確認しても、素材や厚みは確認しない方が多いでしょう。ましてや内部の素材が紙のような素材だったと気づいたのが使い始めて時間が経った頃です。

出典:http://randoseru.fbmc7.biz/

注)ランドセルのかぶせとは、ランドセルの収納部分を覆う部分を指します。

ランドセルの選び方を失敗しない注意点 2.ランドセルの色や形

ランドセル色

ランドセルの選び方の2つ目の注意点は、ランドセルの色や形です。

私の子供が小学校に入学したころは、男の子は黒、女の子は赤が主流でした。

しかし、近年では、黒色と赤色も勿論ありますが、水色、紫色、ピンク色などとてもカラフルです。

 

ランドセルの色は、6年間利用することを頭に入れておきましょう。

途中で気に入らないから買い換えてと言われてもなかなか出来ません。

 

私は、仕事で様々な小学校に行きますが、小学校によりランドセルの色の傾向があります。

お孫さんの通う小学校のランドセルの色の傾向聞いておくことも失敗をなくす方法です。

 

ランドセルの色や形の失敗の口コミの実例

・キャラクターとコラボしたものを選んだら、「高学年になってから恥ずかしくなって使いたくなくなった…」

・今は本当にいろんな色があって、当時の子どもの好きな色が薄い紫色で、男の子なのに、“その色が良い!”と聞かず仕方なく買ったら、2年後位に、“ランドセル買い換えて!”と言ってきた

出典: https://matome.naver.jp/odai/2149438327165518001

水色の方の娘は、買った当初は「絶対この色!」と言い張っていましたが、今は後悔しているようです。
水色は汚れが目立ちます。
クラスでも水色は一人です。

出典:https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/

ランドセルの選び方を失敗しない注意点 3.ランドセルの機能

ランドセルの選び方の3つ目の注意点は、ランドセルの機能です。

 

近年の小学校の授業では、「A4フラットファイル」も利用します。

「A4フラットファイル」(↓画像)とは、プリントなどに2つの穴を開けて綴じるファイルのことをいいます。

「A4ファイル」はA4サイズ(310mm×220mm)のファイルになりますので、「A4フラットファイル」の方が少し厚みがあります(高さ約310mm×幅約230mm)

「A4フラットファイル」が入るランドセルを選んだ方が便利です。

ランドセルメーカーや商品により、対応サイズは違いますので、選ぶ際には注意してください。

 

ランドセルの機能の失敗の口コミの実例

・A4ファイルが入らない

これはA4フラットファイルが入らないメーカーを選んだ方に多かったです。

入らない分は手提げに入れれば問題ないのですが、男の子なんかは、手ぶらが良いのか

ランドセルのかぶせに挟む→かぶせが伸びた、なんて方も居ました。

 

・持ち手が無いのが不便

ロッカーから取り出す際に持ち手が無いと、かぶせや肩ベルトを引っ張るらしく、型崩れした、という方が何件かありました。

出典:https://ameblo.jp/hayate9/entry-12173616297.html

 

ランドセルの選び方を失敗しない注意点 4.ランドセルの実物を見て背負う

ランドセル実物

ランドセルの選び方の4つ目の注意点は、ランドセルの実物を背負うということです。

近年は、インターネット上でランドセルを選ぶ人も多いです。

 

しかし、実際のランドセルが手元に届いて

・「ネットで見ていたものと色味が違った」

・「思っていた形と違う」

・「サイズが違う」

・・などの実例が報告されています。

しっかりと、目で、ランドセルの実物を確かめて、選びましょう。

ランドセルの実物と違った失敗の口コミの実例

・ネイビーのキレイな色に見えたので期待して待っていたが、思っていた色と違った

・背負うと重かった

出典:https://www.seiban.co.jp/hiroba/detail/56

ランドセルの選び方を失敗しない注意点 5.ランドセルの価格

ランドセルー女の子

ランドセルの選び方の5つ目の注意点は、ランドセルの価格です。

 

ランドセルの価格は、数千円台から10万円台の物まで、本当に価格は様々です。

 

孫が可愛いといっても、予算はありますし、高いから良いというものでもないはずです。

ランドセルの機能と価格のバランスを見て、決めることが大切です。

 

ランドセルの価格の失敗の口コミの実例

・早割が得と聞いて早々と購入が、後で安くなっている物を見つけて後悔した・・・

・「ちょっと安めのランドセルを購入したら、3年生頃に型崩れし始めた」と、安価なランドセルを買って耐久性で失敗した

出典:https://www.seiban.co.jp/hiroba/detail/56

孫のランドセルのプレゼントで後悔しない為には?

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孫のランドセルのプレゼントで後悔しない為に気を付ける点は、どのようなことでしょうか?

ランドセル選びは、孫の意見も聞く

ランドセル

6年間利用するのは、お孫さんです。

 

あなたが見て良いと思っても、お孫さんが気に入らなければ意味がありません。

気に入らないランドセルをプレゼントされて、お孫さんが嫌々、そのランドセルを利用するのも可愛そうです。

 

お孫さんが、どんなランドセルが欲しいのか聞いておき、カタログなどを取り寄せておくと良いですね。

孫の意見を聞くといっても、孫一人の意見では、見た目だけで判断してしまうかもしれません。

ママやパパの意見も取り入れることが大事です。

 

ランドセル選びは、先輩おじいちゃんやおばあちゃんから情報収集をする

先輩おじいちゃんや先輩おばあちゃんに、ランドセルを購入した時の選び方を聞くことは良い方法です。

 

実際、私もランドセルの購入時期、とても早くなっていることは、先輩おばあちゃんから聞きました。

 

先輩おじいちゃんやおばあちゃんに・・

・どのようなメーカーが良いのか?

・購入する時にどのような点に注意すれば良いのか?

など、情報収集をおこなっておくと良いです。

実際、購入した人の情報ほど、参考になる情報はありません。

 

孫のランドセルの購入については、こちらの記事もご覧ください⇒孫のランドセルは誰が買う?祖父母が購入する場合の注意点は?

ラン活のながれ

ラン活」と言われるランドセル商戦ですが、メーカーに踊らされているような感も否めません。

「ラン活」のながれは、5月頃までに、ランドセルメーカーや販売店にカタログを請求して、候補のランドセルを決め、その後、実物を見て決定していくことが一般的です。

 

工房系の人気ランドセルは、5〜6月で売り切れますし、メーカーの人気ランドセルは、夏ごろまでに売り切れてしまいます。

しかし、メーカーや人気にこだわらないということであれば、ピークを過ぎると、値段も段々下がっていく傾向にありますので、下がっていったところを狙うと良いでしょう。

まとめ

私は、仕事でも小学校に行きますが、一年生のランドセル姿は可愛いものですね。

どこにこだわりをもって、お孫さんのランドセルを選ぶか比較検討しておけば、ランドセルの選び方の失敗もなくなるでしょう。

保証・アフターサービスがあるか確認も忘れないでくださいね。

最後まで、お読み頂きありがとうございます。
この記事が、あなたの参考になれば幸いです。