老後生活に向かい貯蓄も必要ですが、現在も楽しく過ごすために、お小遣いも必要です。

 

総務省の家計調査から、『都道府県別都市(県庁所在地)世帯主のお小遣いランキング』がニュースで取り上げられていました。

私がこの額を見て思った事、「結構 多い!」

世帯主のお小遣いは、いくら位なのでしょうか?
紹介していきますね。

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2人以上世帯の世帯主のお小遣い平均月額は?

総務省がまとめた家計調査(2016年)によると、全国平均月額は8万4,568円とのこと。

それでも、2人以上世帯の世帯主のお小遣い額調査で、年々減ってきているとのことです。

 

2人以上世帯の世帯主お小遣いランキング

 

県庁所在都市のお小遣い平均ランキングです。

順位 都市 金額
1位 高松市 130,983
2位 津市 110,9780
3位 鹿児島市 111,268
4位 高知市 110,976
5位 松山市 107,196

 

上位5位の中に四国のうち3市(高松市、高知市、松山市)がランクインしていますが、四国の徳島市は35位の71,485円になっています。

 

何故、四国4県のうち、3県が上位にランクインしているのに、徳島市のみ下位に近い方なのか謎ですが、もし要因がわかれば記事にしてみたいと思います。

2014年も高松市や高知市が、ランクイン!

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只、調べてみると、2人以上世帯主お小遣いランキングは、毎年発表しており、高知市、高松市は2014年にもランクインしておりました。

・2014年お小遣いランキング

1位 富山市 293,056
2位 高松市 257,954
3位 高知市 243,500
4位 福井市 213,205
5位 鹿児島市 187,065

 

2014年には、上位4市は20万円を超えています。
お小遣いが20万円というと、収入は「どんだけ~」になるのでしょうか?

 

どちらにしても、高松市と高知市は、ランクインする要素があるということになります。

 

この金額をお小遣いとして使用できるということは、それなりの収入があるということになります。

 

世帯主の世代でも、もちろん変わってくるでしょうし、サラリーマン世帯か自営業世帯かでも変わってきます。

平均値なので、世代が高い世帯や、自営業などの世帯が平均値を上げていると思われます。

 

統計の43位~47位は下記の5市になります。

順位 都市 金額
43位 盛岡 60,023
44位 長野 59,063
45位 鳥取 53,068
46位 那覇 47,594
47位 松江 36,957

 

47位の松江市と1位の高松市では、約10万円の差があるということです。

 

 

男性会社員おこづかい平均額

2018年6月新生銀行が行った調査によると、男性会社員のお小遣いの平均額は37,873円(20代~50代の平均額)です。

毎月の収入が決まっている会社員のお小遣い金額と、自営業なども含んだお小遣い金額では、だいぶ違ってきます。

 

お小遣い金額が高い市は、仕事に関係してくるのでしょうか?

高松市、高知市などの仕事関連のことなど気になるところです。

 

まとめ

お小遣いの金額が高くても低くても、「収入-お小遣い=貯金」では、いつまでたっても、老後資金は貯まりません。

 

「収入-貯金=お小遣い」が、老後資金を作るには必要ですね。

 

最後まで、お読み頂きありがとうございます。
この記事が、あなたの参考になれば幸いです。

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