菊

そろそろ年賀状を用意しないと考える頃になると、「喪中はがき」が届くことがあります。

 

他人事ではなく、老後に向かっていくなかで、伴侶だったり、親だったり親族だったりが亡くなっていくこともありえます。

 

「喪中」の意味とは何なのでしょうか?

「喪中」の場合の、お正月はどのように過ごせば良いのでしょうか?

紹介しますね。

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喪中の意味は?

「喪中」とは、親族が亡くなった場合、亡くなったことを悲しみ、一定の期間を喪に服し、世俗との交わりを避け慎ましく生活をおくることを言います。

 

喪中の親族の範囲は?

親族というのは、どこまでの範囲をいうのでしょうか?

 

一般的には、配偶者、自分の子供や親や兄弟、配偶者の親や兄弟、祖父母や孫などの、俗にいう2親等までと言われています。

親等 関係
0親等 夫、妻
1親等 父母、配偶者の父母、子供
2親等 兄弟、姉妹、兄弟・姉妹の配偶者、祖父母、孫
(配偶者の)兄弟・姉妹、兄弟、姉妹の配偶者、祖父母

 

喪中の期間は?

喪に服す期間も関係により変わってきます。

 

  • 配偶者や父母 ・・・ ~13ヶ月
  • 子供 ・・・ 3ヶ月~12ヶ月
  • 兄弟や姉妹 ・・・ 3か月~6ヶ月
  • 祖父母 ・・・3か月~6ヶ月

 

上記は、一般的に言われている喪中期間ですが、近年では関係に変わりなく「1年間」を喪中と考えるという方も広がってきています。

 

喪中はがきのルールは?

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年賀状は控え、喪中はがき送る

新年の挨拶を控えますので、年賀状は出しません。

喪中はがき

喪中はがきの意味は?

  • 自分が、家族や親族の喪に服していることを伝えます。
  • いつ、誰が亡くなったかを伝えます。
  • 喪に服しているため、新年の祝賀(年賀状)を控える旨を伝えます。

喪中はがきを送る時期は?

喪中はがきは、11月中旬以降から12月初旬までに送るよう心掛けましょう。
遅くとも、年賀状の受付が始まる12月15日までには、届くように送りましょう。

喪中はがきの親族の範囲は?

同居の家族・親族や父母・兄弟姉妹・子供が、今年に亡くなった場合は喪中はがきを出します。

只、同居していない親族が、今年に亡くなった場合は、普段の付き合い方で決めている場合が多いようです。

 

お正月の初詣は?

初詣に行かないと、一年が始まらないと考える場合もあると思います。

 

しかし、喪中の場合は、初詣に行って良いのでしょうか?

 

基本的には、神社に初詣のお参りに行ってはいけないと言われています。

何故なら、神社(神道)とは神聖な場所であり、死は穢れと考えられ、穢れをとても嫌う為です。

神社へは、初詣の参拝だけではなく、鳥居をくぐることもNGとされています。

 

只、お正月に神社への初詣はNGとされていますが、お寺へ行くことはOKです。
これは、「死」に対しての考え方が、神社とお寺では違う為になります。

 

お寺の場合は、死は穢れではありません。

お葬式は、お寺を利用して葬儀を行います。
初七日の法要や四十九日の法要も行います。

喪中でも、お正月に新年の挨拶をしたい場合は、お寺へ行くことをおすすめします

 

 

まとめ

一般的に言われている説も、結局は喪に服す方の考え方になります。

 

3親等以上でも、親しい間柄であったのであれば、喪に服したくなる場合もあると思います。

その場合は、自分の気持ちで、喪に服しても良いとされています。

 

今更ながら、「喪中」について調べてみると、奥が深いと感じました。

老後の暮らしを変え、豊かな生活を送れるよう、お付き合いについても学んでいかないといけないですね。

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最後まで、お読み頂きありがとうございます。

この記事が、あなたの参考になれば幸いです。