主婦 へそくり平均

あなたは、へそくりをしていますか?

50代主婦は、老後資金をつくっていく過程として、へそくりも必要です。

20代主婦、30代主婦、40代主婦もお金は無いよりあった方が良いです。

何があるかわかりませんので、旦那さんに内緒のお金も蓄えていたほうが絶対良いです。

 

主婦の各世代の、へそくり平均額はいくら位でしょうか?

又、主婦のランチ代の相場はいくらくらいでしょうか?

紹介していきますね。

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主婦のへそくりの平均金額は?

主婦のへそくり金額は、夫のへそくり金額より高く、夫のへそくり金額 約50万3千円に対し、妻は74万1千円と、夫の約1.5倍のへそくりを貯めています。

因みに、20代~50代の男女平均のへそくり金額(配偶者にないしょにしているお金)は、約62万円です。
2017年度は約72万円ですので、約10万円減少しました。

男女別のへそくり平均金額より、妻のへそくり平均金額が高いということは、妻の方が夫よりへそくりの貯め方が上手ということですね。

50代60代70代妻のへそくり平均金額は100万越え

世代別の妻のへそくり平均金額、夫のへそくり金額です。

妻(円) 夫(円)
20代 209,793 832,496
30代 367,741 318,185
40代 881,676 221,296
50代 1,505,704 640,333
60代 1,870,370 1,173,363
70代 2,372593 368,963

夫婦別のへそくり金額を比較してみると、20代のみ夫のへそくり金額が多いですが、30代以降は妻のへそくり金額の方が多くなっています。

 

段々子育てが落ち着いてくる40代主婦は、夫の約4倍になっています。

恐るべし!主婦パワー!!ですね。

 

これは、妻が家計を管理している家が多いため「今月も赤字だわ~」なんて夫に言いながら、毎月の生活費の中からいくらか浮かしたりして、へそくりを貯めているためでしょう。

やはり、妻の方がへそくりの貯め方は上手なようです。

へそくりの目的は?

全世代の主婦のへそくりの目的の割合です。

 

1位 いざという時の為・・80.5%

2位 将来の為・・31.4%

3位 趣味の為・・21.3%

4位 家族旅行の為・・7.9%

5位 子供の教育資金の為・・6.9%

6位 マイホーム購入の為・・2.5%

6位 友人の為・・2.5%

8位 マイカー購入のため・・2.2%

その他が1.8%となっています。

 

同率6位の友人の為というのは、友人がお金が必要になった時に貸してあげるということでしょうか?

私は、友人のお金の貸し借りは反対派です。

友人間のお金の貸し借りは、友人関係を壊しますね。(←何かあった?)

主婦のランチ代の相場は?

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へそくりをしっかり貯めている主婦のランチ代の相場は、いくら位でしょうか?

夫のランチ代に比べて、どのようになっているのでしょうか?

夫の妻のランチ代の比較は?

全世代の妻のランチ代平均価格は1,263円、夫のランチ代平均価格は 777円 で、約1.6倍になっています。

世代別のランチ平均額と割合を見てみましょう。

1000~1500円(%) 1500円以上(%) ランチ代平均額(円) ランチ代平均額(円)
20代 31.3 24.1 1,054 883
30代 46.6 20.5 1,034 702
40代 40.5 32.1 1,210 609
50代 40.7 37.2 1,310 746
60代 26.1 47.8 1,369 925
70代 37.6 51.8 1,592 942

 

表を見るとわかるように、全世代とも夫のランチ代は1000円を超えていません。

妻のランチ代は、各世代とも、1000円越えの割合が高くなっています。

旦那さんが、すこし可哀そうな気もしてきてしまいますね。

妻のランチ代が夫より高い理由は?

夫と妻のランチ代の違いは、ランチに行く時のスタイルの違いからではないでしょうか?

 

平日の昼間、レストランや喫茶店へ行くと、彼方此方に女性のグループが出来ています。

 

ランチの内容が、バイキングなどであれば「こんなに食べきれるの?」と思うほど、色々な物がテーブルの上に置いてあり、グループ内で、ワイワイガヤガヤ話に花を咲かせています。

 

ランチにいく場合『ランチセット』という誘惑もあります。

『Aセット』にしようか『Bセット』にしようかと、セットを頼む方が単品で頼むより、何か得した気分になってしまいます。

妻のランチ代金が高いのは、グループでランチをしたり、セットメニューなどを頼みランチを楽しんでいる様子が伺えます。

夫のランチ平均価格が妻より安い理由は?

夫のランチ平均価格が妻より安い理由として

・おこづかいのなかでやりくりし、休み時間内や仕事の合間に食事をするということで、かんたんにすませる男性が多い。

・手作りのお弁当を持参する。

が、考えられますね。

 

ランチ代がかかることを考えれば、手作りのお弁当は節約にもなります。

 

因みに、私は仕事の時は、保温冷バッグに入れて、お弁当を持っていくこともあります。
周辺にランチを食べにいくお店がないこと、時間もないことが理由です。

 

 

老後のためにもへそくりは必要

老後のためにも、夫に内緒のへそくりは必要だと思います。

 

女性の方が、平均寿命も長く、老後にひとりで生活する期間が長い為、お金もかかります。

「いざ!」という時のために、へそくりは無いよりあったほうが良いでしょう。

 

50代妻の平均へそくり金額が、100万円越えということで、友人などに聞いてみましたが「え~?」という声が多かったです。


お金の話はなかなか明け透けに言えないので、「隠しているのか?」「事実なのか?」わかりません。

あなたのへそくり金額は、主婦のへそくり平均額と比べていかがだったでしょうか?

・50代の夫婦貯金額平均については、こちらの記事もごらんください⇒50代の夫婦貯金額平均は?2018年調査結果データーで40代と比較

まとめ





主婦は、楽しみのためにはお金を使うけど、へそくりもしっかり貯めていることがわかりました。

へそくりは、老後の為にも、いざという時の為にも、しっかり貯めておきたいものですね。

 

おすすめのへそくり作りの方法一つ目は、500円玉貯金です。

貯金箱は、外側から中を確認することができて、途中であけることができない貯金箱を使用してください。

中が見えると増えていく様子がわかり、楽しみですよ。

 

おすすめの「へそくり作り」の方法の二つ目は、ヤフオクです。

ヤフオクに出品すると不用品がお金に変わるので、楽しみながら行っています。

ヤフオクに出品して不用品をお金に換える方法は、こちらの記事もごらんください⇒50代アラフィフの断捨離で簡単なやり方は?ネットで不要物を売る!」

最後まで、お読み頂きありがとうございます。
この記事が、あなたの参考になれば幸いです。

資料元:明治安田生命2018年4月実施「家計」に関する調査

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