「孫が可愛い」というのは、祖父母に共通する気持ちではないでしょうか。
ハローウインが終わり、これからは子供の楽しみなクリスマスやお正月がきます。
孫にクリスマスやお誕生日にプレゼントをあげたり、お年玉をあげたりと、孫の喜ぶ顔をみたさに、ついつい財布もゆるみがちになるかもしれません。
孫へのクリスマスプレゼントやお年玉の相場や平均額は、いくら位でしょうか?
年間を通して、シニアが孫に使う孫出費は、いくら位なのでしょうか?
紹介しますね。
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クリスマスプレゼント相場や平均額は?
12月のイベントのクリスマスは、サンタクロースが運んでくれるクリスマスプレゼントがつきものです。
2016年クリスマスの意識調査
子へのクリスマスプレゼントの平均予算は 6,815 円(昨年比 303 円増)
15,000 円以上~19,999 円、20,000 円以上の高価格帯層が微増参考元:バンダイ
相場金額としては、5,000 円以上~5,999 円が最も多いです。
予算金額としては、6000円台ということです。
男の子や女の子のクリスマスプレゼントの人気商品も、数千円というものが多かったです。
【参考】人気のクリスマスプレゼントの記事は、こちら↓です。
【2019年】3.4.5.6才男の子向けのクリスマスプレゼントの人気のおもちゃは?
3・4・5・6才の孫へのクリスマスプレゼントのオススメは?【男の子ランキング】
3・4・5・6才の孫へのクリスマスプレゼントのオススメは?【女の子ランキング】
クリスマスプレゼントを贈るのであれば、両親など生活を共にしている人に相談することは必要と考えます。
喜ぶだろうと内緒で送ったら、気に入らない物であったとか、持っていたとなると辛いことになります。
子供が、サンタクロースを信じているのは、10才位までが平均との事です。
小学校高学年以上であれば、サンタクロースの正体はわかっているので、クリスマスプレゼントとして渡さなくても良いかもしれませんね。
お年玉の相場や平均額は?
クリスマスが終わると、すぐにお正月です。
「孫へのお年玉の金額」(小学生の場合を想定、一人あたり)を聞いたところ、「1~1.5万円未満」(31.3%)や「5千~1万円未満」(28.1%)に回答が集中。その平均額は、前年より300円減少し、7,900円となった。
引用元:あおぞら銀行 シニアのリアル調査
2016年の小学生への平均として、相場金額は5000円~10000円。
予算金額は、7000円台です。
お年玉の金額も年齢によって変わってくるでしょう。
年齢が低ければ、金額が低くても良いだろうし、中学生や高校生であれば1万円は越していくのでしょうか?
気になったのは、小学生へのお年玉として、最大金額が9万円台とでています。
「有る家には、有る」ということでしょうが、小学生に9万円をお金を渡してお金の価値がわかるのかなと思いました。
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シニアの孫消費量
2016年の12月に、ソニー生命保険が「シニアの意識調査」を行っています。
「孫との関係」に満足しているシニアは8割で、女性より男性のほうが満足している傾向にあるようです。
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シニアが孫のために1年間で使った金額 平均122,904円、昨年より6,433円増加
引用元:ソニー生命保険会社HP
引用元:ソニー生命保険会社HP
2016年度の調査ですが、平均で10万円越えの金額が発表されています。
勿論、孫の年齢よって、かかる金額は違いますが、思いのほか大きな金額が孫にかかっています。
年間50万円以上の金額を孫にかけている人もいらっしゃいます。
私が年間50万円かけれるだろうかと自問自答してみましたが、即答「ムリ!」でした。
まとめ
年間を通して、クリスマスやお正月の他にも、誕生日やお盆玉や孫の日は、毎年あります。
他にもお節句や七五三などの行事もあります。
孫が成長するに連れ、教育資金を助ける場合がでてくるかもしれません。
老後破産の実例として、子供や孫ににかかるお金がかかりすぎたことが原因ということもあります。
孫可愛さに、闇雲にお金をかけていると、結構な金額になり、自分の首を絞めることにもなりかねないということです。
お金をかけるだけが、援助でもないでしょう。
老後を楽しく過ごせるようにしたいものですね。
最後まで、お読み頂きありがとうございます。
この記事が、あなたの参考になれば幸いです。
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