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麻雀やカジノができる、ディサービスがあるということで【ワイドナショー】紹介されていました。

毎週日曜日にフジテレビ系で放映されている「ワイドナショー」は、ダウンタウンのまっちゃんのトークなどが、その後の「ヤフーニュース」などに取り上げられたりして、注目度の高い番組ですね。

 

ディサービスとはどのようなところでしょうか?

カジノや麻雀をすることは、老後生活にどのような効果があるのでしょうか?

紹介していきますね。

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ディサービスとは?

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ディサービスとは、施設に入所せず、通いで日帰りで利用できる介護サービスになります。

介護保険サービスで「通所介護」というサービスになります。

 

 

利用者は、日中の一定時間施設に通い、機能訓練などの介護サービスを受けます。

 

介護サービスを受けることが目的ですが、同世代の中高齢者が集まるので、利用者同士の情報交換の場にもなっています。

 

ディサービスを利用できる条件

ディサービスを利用できる条件として、介護認定を受けなければなりません。

介護認定には、要支援と要介護があります。

 

介護保険を申請し、調査員の訪問日程を決めます。

 

調査員が訪問すると、質問を受けたり、日ごろの状況を説明したりして、調査が行われます。

主治医の意見書も必要になりますので、主治医にもかからないといけません。

 

その後、2週間~3週間位で認定結果の通知がきます。

 

要支援1~2、要介護1~5と認定されると、介護保険が利用可能になり、介護サービスを受けることが出来るようになります。

 

【補足】調査員の訪問を受ける場合の注意点は?

私も、親の介護認定の訪問に立ち会います。

調査員が訪問するとはりきってしまい、日頃は出来ない事も出来ると口にしてしまう場合がありますので、注意が必要です。

 

介護認定をうけないと、介護サービスをうけることができないことを、しっかり言っておくと良いです。

 

又、調査員には、日頃の行動や気になる点を、メモに控えておいて伝えると良いと思います。

 

ディサービスセンターの決め方は?

  • 家から遠くはないか?
  • 送迎はあるか?
  • 施設や職員の雰囲気はどうか?
  • サービス内容は?

などを、加味して決定します。

 

ディサービスデンターによっても特長があります。

いくつか候補をあげてもらい、施設に見学に行ったり話をきいて決めることがベストです。

 

 

私の親もディサービスセンターにお世話になっています。

 

初めに施設を決める時は、自分の希望する条件を、地域支援包括センター(要支援の場合、介護の場合はケアマネージャー)の担当者に伝えて、ディサービスセンターの候補をいくつかあげてもらいました。

 

そして、ディサービスセンターに見学に行き、話しを聞いて施設を決定しました。

 

 

ディサービスセンター「ラスベガス」とは?

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ディサービスセンター「ラスベガス」は、サービス内容に、麻雀やカジノを取り入れています。

 

現在、首都圏は、東京都3店舗、神奈川県2店舗、埼玉県7店舗。
東海圏は、愛知県4店舗、岐阜県に1店舗あります。

 

通常のディサービスの利用者は、女性が8割に対して男性が2割とのこと。

しかし、ディサービス「ラスベガス」は、男性が6割~7割を占めているとのことです。

 

ディサービスセンターのレクリェーションでは、折り紙だったり積み木などを行なったりしています。

折り紙や積み木というと嫌悪感を表す男性も居るでしょう。

 

デイサービスセンター「ラスベガス」の利用者が、男性が多い理由がわかりますね。

 

ディサービス「カジノ」のゲームの内容は?

麻雀やカジノはゲームではありますが、賭けて遊びます。

只、現金を賭けるのではなく、仮想通貨でサービスを利用し換金することは、できません。

 

又、仮想通貨が無くなった場合、デイサービスのオリジナルのストレッチ体操を行うと仮想通貨をもらうことができます。

 

トップになると、表彰されてトロフィーと表彰状を貰うことができます。

 

特に、男性の場合、現役時代はバリバリ働いていて、周囲からも認められていたのに、老後にはそのような状況が少なくなります。

一番になると嬉しいことですし、名誉欲も満たされるということです。

 

 

老後生活の麻雀やカジノの効能や効果は?

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老後の麻雀の効能や効果は、認知症予防

通常のディサービスでも、レクリェーションの一環として麻雀を行っているディサービスセンターはあります。

 

麻雀の効能としては、指先を使いながら、役をつくったり、点数を計算したりする為、脳が活性化され認知症予防になるといわれています。

 

確かに、麻雀を行っていると指先も使いますし、役を作ろうと頭もフル回転しています。

 

老後のカジノの効能や効果は、脳の活性化

又、カジノも、賭け事に対する集中力やルールを守ること、ゲーム通して勝つ、負けるといった感情などで、脳機能の活性化になります。

 

まとめ

私は、サービス内容に興味を持ちましたが、サービス内容に、カジノや麻雀のギャンブルを取り入れているとのことでカジノ型ディサービスは賛否両論があります。

 

兵庫県では、2015年10月にカードゲームや麻雀、パチンコなどを利用したデイサービスの規制を行っています。

 

カジノ型デイサービス等の規制は、麻雀、パチンコなど、風俗営業法に規定されている遊技を、デイサービス等介護保険サービスにおいて、相当と認められる程度を超えて提供することが、必要以上の射幸心を引き起こすことになること、および介護保険法の趣旨・目的にそぐわないことから、県の基準条例を改正して一定の規制を加えるものです。引用元:https://web.pref.hyogo.lg.jp

 

兵庫県のカジノ型ディサービスの規制は、射幸心をあおり、介護保険の趣旨にそぐわないのが理由とのことです。

 

しかし、ワイドナーショーの放映を見ている限りでは、利用者の中高齢者の方々が、笑顔でとても楽しそうでした。

税金を使っているということで反論があることもわかります。

 

しかし、好きなことができるディサービスに通い、楽しく通うことでコミュニュケーションもとれて、認知症予防になれば良いのではないかなと思いました。

あなたは、どう思いましたか?

 

老後の不安の認知症について、⇒「老後の不安の認知症とは?種類や症状や予防法はある?」で紹介しています。

 

最後まで、お読み頂きありがとうございます。
この記事が、あなたの参考になれば幸いです。

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