遠方の親の介護
あなたが年を重ねてくるとともに、親も年を重ねてきます。

親が近くに住んでいれば、目が届くので心配は少ないかもしれません。

しかし、親が遠方に住んでいると、離れていることもあり心配です。

遠方に住む親の介護の実例や施設の選び方が【あさイチ】でとりあげられましたので、紹介します。

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遠方に住む親の介護の実例は?

遠方に住む親の介護の実例で、登場したのは、東京に住む山中浩之さんです。

山中さんは出版社にお勤めの会社員です。

母親は一人で新潟に住んでいます。

 

出版社で介護の本【母さん、ごめん。 50代独身男の介護奮闘】を編集していた山中さんは、「介護について早めに手を打っておく」ことの大切さを感じていました。

遠方に住む母親の介護について、仕事関係で知り合った介護の専門家に相談して、地域包括支援センターを尋ねました。

介護認定を申請した結果、山中さんのお母さんは、要支援1の認定を受けることができました。

 

交通費は親の負担

親が遠方に住んでいる場合、子供が訪ねていく交通費は避けて通れないものです。

山中さんの場合は、交通費は母親が負担するという決まりを決めています。

 

子供にも生活はあるわけですので、しっかり決めておくことは、後々のトラブルを避けることになるはずです。

 

帰省時は、介助より体制作りを行う

子供が、帰省した時は、介助より、バリアフリーなど家の中の体制作りを行います。

 

遠方に住んでいても、「親の状況を安心」と思えるようにしておくことです。

 

親が家の中で安全に、生活できるように家具の配置を変えたり、手すりをつけるなど、暮らしに不便さを感じないようにしておくことです。

 

又、近所の人に自分の連絡先を伝えておいて、親に何か変わったことが見られた時は、連絡してくれるよう頼んでおくことも必要です。

 

親が介護が必要かを確認する方法や介護認定の方法は?

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親が介護が必要かを確認する6つの方法は?

  1. 1週間で1度も外出しないことがある
  2. この1年間で転んだことがある
  3. この半年間で2キログラム以上体重が減ったことがある
  4. お茶や汁物でむせることがある
  5. 同じ話題を繰り返し話すことがある
  6. 疲れたと落ち込むことがある

 

博多華丸さんやゲストの光浦靖子さんも自分があてはまるとお話ししていました。

確かに、私もあてはまるものがありました(笑)

 

親が介護が必要かを行動するきっかけは、今までは全くなかったのに、事例がひとつでも現れた時は、地域包括支援センターに連絡しておくことが、大事ということです。

 

該当の地域包括支援センターがわからなけらば、インターネットの検索サイトを使って、「地域包括」「親の住む市区町村名」で検索すると表示されます。

 

そのうえで、担当者が「介護支援認定の手続き」を判定してくれ、後をスムーズに進めることが可能になるということです。

 

親の介護認定の手続きを行うには?

初めに、地域包括支援センターに介護認定の申請を行う必要があります。

 

申請書の記入と提出は、遠距離で申請者(子供)がどうしても行けない事情を伝えると、地域包括支援センターが無料で代行してくれます。

 

認定調査は、子供が同席しなくても大丈夫ですが、親だけだと調査員に「元気です」と見えを張ってしまうこともあります。

 

あなたも同席して、状況を伝えたほうが良いです。

親が同席していない状況で、話す機会を持ってくれます。

 

調査日は、希望に合わせて実施してくれるので、あなたが同席できる日を選びましょう。

 

介護認定は再申請ができる

「元気です」アピールは、私も親の介護認定を受けた時に経験があります。

 

調査員に対して、見栄をはるのか元気をアピールしたいのか、普段できないこともできてしまったり、「介護の認定の申請をしているのに、親はわかっているのだろうか?」と思ってしまいました。

 

「介護認定で元気をアピール」も言い換えれば、認知が入っているのかも?しれません。

 

介護認定の結果がでるまで2週間位かかります。

 

もし、介護認定の結果に不服ということであれば、再度、地域支援包括センターに再申請ができます。

 

2度目に相談員が訪問する時は、親に「元気をアピール」をしないように、しっかりくぎをさしておく必要があります。

 

老人ホームや介護施設選びの実例や方法は?

親が一人で生活することが不安になった場合、施設を探す必要がでてきます。

 

介護施設選びは情報の共有が大切

千葉県に住む、岩村さんの実例です。

 

岩村さんは、鹿児島で母親が一人で暮らしていました。

7年前に認知症と診断されましたが、「住み慣れた家を離れたくない」と一人暮らしをしていました。

しかし、台所でボヤ騒ぎ(火事)を起こしてしまい、周囲に迷惑はかけれないということで、施設探しを行いました。

 

介護施設は様々です。

  1. サービス付き高齢者向け住宅
  2. 有料老人ホーム
  3. グループホーム
  4. 特別養護老人ホーム

などです。

各々に特長がありますが、岩村さんの母親の場合は、群れることが嫌いな性格ということで、「サービス付き高齢者向け住宅」を紹介されました。

 

介護施設を選ぶ方法は、親の性格や趣味などの情報をケアマネージャーやホームヘルパーと共有しておくことが大切です。

 

介護施設選びのチェックの方法は?

様々な介護施設の中から、老人ホームやサービス付き高齢者向け住宅など探すときのチェックポイントも紹介されています。

 

「すぐ入居できます」と言われても1回考える

急いでいる時に、「すぐ入居できます」と言われると決めてしまいそうですが、1回考えましょう。

本当に長期間入居させるなら、入居者のことを見極めなければなりません。希望に合っているか1回考えましょう。

 

費用は月の総額を聞く

施設の居住費だけでなく、食費や光熱費などのその他の費用を聞いて、総額で判断することがも大事です。

 

看(み)取りケアをしているか聞く

看取りとは、最期の時まで施設の中でケアするという意味です。

社会福祉士は、看取りを行っているホームは「覚悟を持ってケアをする」ので、安らかな最期を迎えられることになります。

 

見学はランチタイムに行く

特に大事なのが、見学の時間帯であると紹介されています。

というのも、ランチタイムは施設がいちばん忙しい時間である為、スタッフが忙しい中でも利用者に丁寧に接しているか?利用者が楽しんで食事をしているか?等、確認することができる時間帯です。

 

ランチタイムに見学に行って、嫌な顔をされるようであれば、その施設は避けるべきです。

 

又、施設にかかる費用は、ピンからキリまであります。

公立の施設であれば、月額8万円位~、私立の施設ならばもっと高額になってきますので、費用の点も加味する必要もありますね。

 

公立の特別養護老人ホームは、頂いている年金の金額によって、費用は変わってきます。

 

まとめ




遠方に住んでいる親を、あなたの近くに呼び寄せるということは、かえって親の環境が変化してしまうため、一概に良いとはいえません。

 

遠方に住む親の介護は起きるかもしれない問題です。

どういう制度があるのか?利用できるのか?など、遠方に住む親の介護を乗り越えることができるよう情報を得て、早めに行動を起こしておくことが大事ですね。

最後まで、お読み頂きありがとうございます。
この記事が、あなたの参考になれば幸いです。

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