あなたは、老後の健康を意識していますか?
先日、知人と井戸端会議中「お誘いがかさなり、2ヵ月おきに旅行の予定があるの」と話していました。
お誘いがあるということは、嬉しいことですし、その旅行費用を捻出できるわけですから、羨ましい限りです。
旅行は、人気の趣味になりますが、知人曰く「体が、健康なうちにいっておきたい」とも話してました。
確かに、年齢を重ねていくと、体力はおちてくるし、「あそこが痛い。ここが痛い」と、なってきます。
健康なうちにという気持ちもわかりますね。
ソニー生命保険株式会社がおこなったシニアの生活意識調査2016でも、関心事の1位は「健康」でした。
全国のシニア(50歳~79歳)の男女1,000名(全回答者)に、現在、関心があることを聞いたところ、「健康」が最も多く67.8%、次いで、「旅行」が53.1%、「お金・財産」が43.9%、「グルメ」が31.0%、「政治経済」が30.6%で続きました。健康意識の高いシニアや旅行に関心があるシニアが多いようです。
参考元:http://www.sonylife.co.jp/
老後の健康維持のための3つの意識は何でしょうか?
シニアにおすすめの方法は難しいのでしょうか?
紹介していきますね。
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Contents
老後の健康維持のため3つの意識
1.規則正しい生活
「早寝早起きは3文の徳」という諺もあるように、早く体を休ませ、朝から行動することは、体にも脳にも良いと言われています。
現役世代であると、仕事であったりお付き合いであったりと、早寝早起きができる状況ではないかもしれませんが、現役世代に比べれば、自分の時間もだいぶ持てるようになってきているのではないでしょうか。
何かに、没頭していて、就寝予定時間が過ぎてしまったなんてことがないように、スマホのアラームをならすなどしておくと良いかもしれません。
暴飲暴食は控え、食生活も気をつけたいものです。
只、年を重ねていくと、油いっぱいのギタギタしたようなものは受け付けなくなってくるように思います。
体が、欲しない物は食べないということでも、自然に健康管理を行えるのではないでしょうか。
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2.体を休めることを心掛ける
疲労が残らないように、体を休めることを心がけているという比率が、年齢と共に高くなっています。
30代頃までは、多少の無理をしても、体の回復も早かったと思うのですが、本当に年齢を重ねるにつれと思うようになりますね。
疲れたと思ったら無理をしないで、体を休めることを心がけることが必要です。
体が横になれる環境であるならば、少しの時間でも体を休めば疲れの度合いも変わってきますね。
3.適度な運動をして体を動かす
適度な運動は、必要です。
適度な運動をしないと、「体はガチガチ。肩がこる。腰が痛い」となってきてしまいます。
できる範囲の体力で、適度に運動を行い、良好な状態を続けていきたいものです。
シニアにおすすめの運動方法としては、無理をしない、体にあまり負担をかけないということです。
体が疲れていて、気分がのらない日などは、休むか時間を減らすといったことを心掛けてください。
健康を意識して、運動をおこなって体を壊しては意味がありません。
私は犬を飼っているので、毎日散歩をしています。
一人でのウォーキングとは違いますが、毎日数千歩歩いています。
やはり、体調が悪い日は、時間を少なくしていますが、歩いた後は気持ちがよいものです。
趣味としてもシニアにおすすめのウォーキング
ウォーキングは、運動後も気持ちの良いものでしょう。
さわやかウオーキングとは?
近郊をウオーキングで歩くのも楽しいですが、仲間と一緒に歩きたいということであれば、JR東海が行っているさわやかウォーキングというイベントがあります。
東海圏のイベントになりますが、さわやかウォーキングは、出発駅までJRで行き、コースマップを受け取り、ウォーキングを開始するだけで、参加費は無料です。
2018年のさわやかウオーキングコースは?
さわやかウォーキングでは、色々楽しめるコースを組み、2017年はNHK大河ドラマ「おんな城主直虎」の主人公、井伊直虎ゆかりの地を巡る『直虎歴史探訪コース』もありました。
2018年のさわやかウオーキングのコースはこちらのページを参考に
まとめ
シニア層が健康のために意識している3つのことは、難しいことではないと思います。
健康でいることで、普通に歩くことができれば、老後も楽しく過ごせます。
健康を意識するようにして、おざなりになってしまわないよう心掛けることが大切です。
最後まで、お読み頂きありがとうございます。
この記事が、あなたの参考になれば幸いです。
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