老後の生活費

老後が近づいてくると、老後の生活費の支出や内訳が気になってきます。

 

2018年5月に、総務省統計局が行った家計調査で最新のデーターが発表されました。

 

2018年のデーターの老後の生活費の内訳は、どのようになっているでしょうか?

老後の生活費の、夫婦二人暮らしの平均額と、一人暮らしの内容の違いはどのようなことでしょうか?

老後の生活費の内訳で気を付ける点など紹介していきます。

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老後の生活費夫婦二人の内訳は?

老後の夫婦二人暮らし

2018年に発表された夫婦二人暮らしの老後の生活費の内訳です。

老後の生活費では、食費が一番高い支出金額になります。

 

夫婦二人の老後生活費の内訳金額
食費 71,657
住居 14,898
水道光熱費 22,501
家具・家事用品 10,253
被服 8,437
保険・医療 14,467
交通・通信 30,709
教育 3,485
教養娯楽 25,546
その他 54,181
合計金額 256,032

出典:http://www.stat.go.jp/data/kakei/index.html

 

夫婦二人暮らしで生活していたとしても、将来的に、一人暮らしの生活が来るかもしれません。

一人暮らしの生活費の内訳は、どのようになっているのでしょうか?。

 

老後の一人暮らしの生活費の内訳は?

老後一人暮らし

2018年に発表された一人暮らしの老後の生活費の内訳です。

 

一人暮らし老後生活費の内訳金額
食費 37,242
住居 18,305
水道光熱費 12,967
家具・家事用品 5,790
被服 4,368
保険・医療 7,729
交通・通信 14,777
教育 0
教養娯楽 18,115
その他 36,079
合計金額 155,373

出典:http://www.stat.go.jp/data/kakei/index.html

 

やはり、食費の支出が一番高いですね。

教育費は0円になっています。

なるべく支出を抑えたい老後の生活費において、教育費を無しにしておくことは、必要かもしれません。

 

老後夫婦二人暮らしの生活費平均額と一人暮らしの違いは?

老後の生活費の夫婦二人暮らしの平均額は、256,032円です。

2017年度に発表された前年の老後の生活費の夫婦二人暮らしの平均額は、約25.3万円ですので、約0.3万円高くなっています。

 

老後の生活費の一人暮らしの平均額は、155,373円です。

(データー集計結果の平均年齢は、71.3才)

2017年に発表された、前年の家計調査報告では、老後の生活費の一人暮らしの平均額は、約15万円ですので、約0.5万円支出金額が多くなっています。

 

夫婦二人暮らしと一人暮らし、共に、物価の上昇に伴う金額でしょう。

 

夫婦二人暮らしと一人暮らしの比較

では、内訳金額を比較してみましょう。

老後生活費 二人暮らし  一人暮らし
食費 71,657 37,242
住居 14,898 18,305
水道光熱費 22,501 12,967
家具・家事用品 10,253 5,790
被服 8,437 4,368
保険・医療 14,467 7,729
交通・通信 30,709 14,777
教育 3,485 0
教養娯楽 25,546 18,115
その他 54,181 36,079
合計金額 256,032 155,373

出典:http://www.stat.go.jp/data/kakei/index.html

 

食費、被服費、交通・通信費は、二人暮らしの生活費は、一人暮らしの約2倍になります。

 

しかし、水道光熱費は単純に2倍にはなっていません。

一人で生活していても、水道光熱費は必ずかかるものです。

 

又、住居費は、一人暮らしの方が高くなっています。

一人暮らしの場合は、アパートなどの賃貸費用が含まれるためでしょう。

 

一人暮らしになった場合の注意点も頭の隅においておくと良いですね。

 

老後生活費の内訳で気を付ける点は?

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では、老後の生活費の内訳で気を付ける点はどのようなことでしょうか?

 

食費

夫婦二人暮らしの老後生活費の食費は、約7.2万円です。

一人暮らしの老後生活費の食費は、約3.7万円です。

 

食費は、生活していくうえで欠かせない支出です。

夫婦二人と一人暮らしの老後生活費の内訳金額内で、一番多い支出金額です。

しかし、食事は、体をつくる基礎ですので、健康のためにも大事です。

無理に支出をおとす必要はないと考えます。

 

住居

家賃地代や設備修繕維持費が含まれます。

賃貸の場合は、定年後に収入がなくなった場合の家賃の出所もしっかり、考えておきましょう。

 

水道光熱費

老後の生活費の電気代、水道代は、家に居る時間が増える為、現役時代の支出より増えることが考えられます。

 

電気代がかかるからと言って、夏場にエアコンのない家で過ごせば、却って健康を害します。

電気代が少ない月もありますので、1年を通して、考えるようにすると良いですね。

 

家具、家事用品

家事用耐久財、冷暖房器具代、寝具類、家事雑貨が含まれます。

 

50代のうちに、電化製品や冷暖房器具を買い替える場合は、老後の生活を考えて選ぶと良いです。

暮らしに合ったサイズや機能の電化製品や暖房器具を選ぶようにしましょう。

たくさん機能のついた家電は必要ですか?

シンプルの方が使いやすいのではないでしょうか。

 

被服

被服費は、シャツや下着類も含まれます。

老後の生活では、スーツなどのフォーマル服は、購入する必要もほとんどないので、支出金額は抑えることが可能です。

被服費は、節約できる項目になります。

 

保険・医療

老後の生活費で心配な点は、医療費です。

年を重ねるに連れ、体のあちらこちらに弱った部分がでてきます。

多額な医療費がかかるのではないかと思ってしまいます。

 

しかし、現在の医療費の制度は、健康保険に加入していますので、国民健康保険でも、3割の自己負担の支払いですみます。

そして、70歳以上になると自己負担額はかかった医療費の原則1割に統一されます。

 

現在の医療費の制度であれば、優遇される点もあります。

 

交通・通信

通信費は、固定電話料金とインターネット代と携帯電話料金を合計した金額です。

携帯電話の料金は、格安スマホにすることにより、料金を抑えることができます。

インターネット通信費も、3000円前後のプランからもあります。

 

通信費も、工夫することにより、安くすることがしやすい項目です。

 

教育

子供にかかる教育費は終わっている家庭が多いはずです。

只、年齢を重ねてから、子供を産むと教育費がかかってくいる場合もありますね。

二人暮らしで約3千円、一人暮らしで0円ですので、終結に向かっての金額になっています。

 

教養・娯楽

教養・娯楽費も支出を抑えやすい項目になります。

 

しかし、娯楽もない生活をおくっていても、老後の生活が何も楽しくありません。


ほどほどに趣味や楽しみは持っていたいものです。

 

その他

理美容、身の回り品やたばこ代になります。

 

たばこは、やめると健康にも良いしお金も貯まります。

 

Let’s try!

 

老後の生活費は物価上昇率の計算も必要

あなたが老後を迎えるまでに、何年ありますか?

老後に向かっていくにあたり、注意点は物価が上昇していくということです。

 

例えば、現在50才だとすると、65才の年金受給年まで15年あります。

物価上昇率を毎年1%として計算してみましょう。

 

一人暮らしの老後平均生活費は、15.3万円です。

電卓で計算する場合、「15.3万円×1.01」を15回繰り返すことになります。

(エクセルが使えれば、もっとかんたんに計算できますね^^;)

 

15年目には、約17.6万円になります。

 

15.3万円が、15年経過すると17.6万円です。

物価の上昇があることも、頭に入れておく必要があります。

 

まとめ

老後は、収入より支出の方が多くなるはずです。

老後の生活費がわかれば、老後資金をいくら準備しなければいけないのか考えることができます。

 

老後の生活もイメージして、シンプルにコンパクトにをモットーにすると生活もしやすくなりますよ。

 

・夫婦二人暮らしの50代アラフィフ生活費と老後生活費の実際は⇒50代アラフィフと老後生活費の平均や実際はいくら?退職後の生活は?をご覧ください

 

・老後の生活費の女性一人暮らしの平均金額や不足額の解決方法は⇒女性一人暮らし60歳以上の老後生活費平均や内訳は?不足額の解決方法は?をご覧ください

最後まで、お読み頂きありがとうございます。
この記事が、あなたの参考になれば幸いです。

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